ハーバード流宴会術
- 宴会において最も重要な事は、参加者の「心のパンツ」を脱がし、本音を話してもらうこと。そのために、参加者各位を主役にしてあげる「エアー・タイム」を極大化させるのが幹事の役目
- 自分の環境は自分で作る。あらゆる手を使って準備する
- キーパーソンはできるだけ前倒しで巻き込む
- 事前にどれだけシミュレーションを繰り返し、自分の置かれている立場をより良くしていくかが、交渉時の優位性を決定する
- 「駅名 店名」で良い店をアドレス帳に登録する
- もやっとした思いつきで発言しない
- アイディアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない。突拍子もないアイディアをゼロから考えようとするのではなく、既存のものを結びつけて、新しい関連性を作り出すことにフォーカスする。そのためには、まず情報収集を行わなければならない
- オペレーションは、数値で管理する
- すべては一撃必殺。初対面の相手は、最初の面談で落とす。そのためには鉄板の自己紹介が必要。ポイントは、キラリと光る強みを見せること、意図的に隙を見せること
- 営業は提案型で。自分を売り込もうとするのではなく、相手の話を聞き、求めているであろうものを把握し、それを的確に提供する
- 相手が丁寧あるいは細かく何かについて話し始めた場合、それを掘り下げる
世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか?
- どんな相手に対しても、こちらから本気の関心を持つ
- 一週間に一度、仕事と関係ない人と出会う。友達の紹介がベスト
- アフターユーの精神をいつも忘れない
- thanks:sorry=9:1
- 日頃から正解の無い問いを考える
- 読書後、読んだ時間の3倍考える
- ニュースは、世間がどのように反応するかまで考える
- 三度の飯より「考える」プロセス。空雨傘をいつも考える
- 頭に浮かぶことを紙に書き出し、何度も書き直すことで整理する
- どんな理由があれ、待ち合わせの10分前には到着する
- 仕事を頼まれたら、その場で完成イメージを共有する。更に5分考え、疑問点を潰す。締切日は、本来の日時から自分の中で1日早めて設定する
- ソウレンホウは、上司に聞かれる前に早めに仕掛ける
- 相談は、仮説を立てて念押し型でやる(~と考えます。理由は~です。良いですか?)
- ソウレンホウは、常に準備をし、自信を持って割り込み、コンパクトに切り出す
- 仕事を受けたら、翌日朝にソウレンホウを一度行う
- 資料は最初、手書きで作る
- 細部にこだわる。方法は、統一感に注力し、中身を無視して機械的に見直すこと
- MTGでは必ず発言する。そのためには、事前準備をしっかり行い、自分なりの貢献を考える
伝説の新人
- 全部チャンス。雑務実務問わず、全て手を挙げる
- 期待値コントロール。一回の201%より常時の101%
- 常に全力。最低3年間はキープ
- 責任者以上の当事者意識を持ち、自発的に動く
- 朝のゴールデンタイムに仕事する。仕事は切れ目以外で息継ぎしない
- いかにして相手を喜ばすかを考える。喜ばせリストを作成する
- ペーペーシップをもって自発的に働きかけ、好かれる新人になる
- 教わるのではなく盗む。核心をつかむまで粘り強くはたらきかける
- 誰かに何かを伝えるときは、その相手が別の誰かに伝えられるよう、シンプルに
- 二十代は守破離の守を徹底する。あらゆる行為を真似る
伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い (集英社ビジネス書)
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